chocomotan’s blog

漫画アニメドラマについて書いています。フェロモンある人が気になります。サイト上に掲載される画像、その他の著作物に関する著作権は、原著作者その他の権利者に帰属します。

改めてアニメ19話と本誌180話。

アニメカムイには、セリフ補完したりオリジナルカット追加したりして観る人がより風景を理解しやすいようにしているところがたくさんあります。

 

 

今回の19話も、リュウと再会する場面、原作では「杉元ちょっと激しかないかい?」って感じで噛みつくリュウを虐待してたんですけど、

アニメでは白石が

リュウは優秀だぜ。主人の仇のことはちゃんと覚えてるんだよ」(ウロ覚え)

な感じで、リュウが杉元をガブってした理由を説明してましたし、リュウに怒鳴る杉元の声色もコメディ色強めにしてリュウへの当たりをソフトに感じさせてた気がします。

 

にしても。鶴の舞でまとめて梅ちゃん紹介するんかなーと思ったんですけどそれ無しなんですね。白石の「地元にいい人いるんだろ?」のエピソードがあったので、ここでやるんかなーと思っていました。

 

干し柿の回、アニメ見た方絶賛でしたが「春だから(干し柿)なかったんだよ」のセリフは、あれは帰国後梅ちゃんからの拒否あってのセリフなのであのままだとちょーっと意味不明になりますよね。

あとは初期の杉元に言わせた「惚れた女のためだ!」がどう処理されんの?ってとこですね。

 

鶴の舞を逃すと、この先原作では梅ちゃんに絡む話は脳カケしたときに「200円くれ」って言うところくらいしか無いので、どうすんのかなー。

 

☆尾形の馴染みっぷり

原作だと一行については来ているものの不気味感は薄れない尾形ですが、アニメだと声がついているせいですよね、すごく一行に馴染んでいる感。斜に構えつつもいざという時は頼りになるツンデレ味方キャラに。「手紙でも送っとけよ」クーッ!

・・・この馴染み方だとこれは網走監獄の殺意丸出し殺す気満々の狙撃のショックが原作よりおおきいですね。

 

☆キロランケの怪しさ

本誌でいよいよ亜港監獄編入りましたけども、キロランケがどうも解せない。

そもそもウイルク(=と言われている網走監獄ののっぺら坊)を狙撃しろと言ったのはキロランケ。

アシリパに金塊のカギを思い出させたいからソフィアに会わせたい?

 

なんで?

 

金塊のこと知りたかったのならあそこでウイルク殺す必要なかったのじゃないのかい?と思うんですが。

のっぺら坊が本当にウイルクならとりあえずウイルク奪還しといて、意見が合わないから邪魔って思ってたんなら秘密を聞き出した後頃合いを見計らって殺っちゃうほうが金塊探し楽だったんじゃないの?と。

 

なんでソフィアにこだわるかなーって思ったんですが、巷でひそりと言われているようにソフィアがアシリパの母さん…?オソマ繋がりで?そんなありがちな展開きますかねぇ

 

うーん…まあ何にしろキロランケの行動はどうも金塊探しと遠い方に進んでいる感じなんですよね。岩息さんをスルーしたのも不思議がられてたじゃないですか。人皮要らないと思ってたんですよね多分。

 

今回亜港爆破も失敗もキロランケの方針への反逆だと思うんですよね。邪魔したの尾形かな?

f:id:chocomotan:20181123001312p:plain ひそひそ伝言が可愛すぎる鯉登さん。

まさかの白血球登板。(ゴールデンカムイ19話)

ははははは、白血球さん…!!!ゴールデンカムイアニメに白血球さんがああ!

f:id:chocomotan:20181120013524p:plain

 

樺戸監獄のエピソードでも若き日の土方&永倉を有名声優さんがお声を当ててらっしゃって話題になってましたけども、こうなってくるときっと今は声なき勇作さんも有名な方が…?

勇作さんもこの先もう1エピソードありますし、土方もこの先の人斬り老人さんの回でまた登場されるのでね、とはいえほんのちょっとの出番ですけども。なんか2期は¥がかかっている感じですねー

 

主題歌とエンディングを抑えたからかな?と相場は知らない素人考えです。前回はOP、MAN WITH A MISSIONでしたしね。¥がね。主題歌でググっと原作未読を引っ張る予定だったんですかね。

今期、江渡貝くんがあんまり上手じゃなくてテンションゆるく下降、あと絵が、作画というんですね、あれがたまに落書きみたいな時があって、1期のときから「時間なくて描けなかった」みたいな絵の時あったんですがなんかお声の熱演に対してちぐはぐで「こりゃーなんか乗らんなー」と2期楽しみにしてた時と大違いの低いテンションであんまりしっかり見てなかったんですがまさかの白血球さん。いま自分ブームの白血球さん(仮名)がまさかマイアニメに…!深夜に息飲んだわ

 

キラウシは原作でも人気キャラでこの先というかつい最近まで本誌でまた再登場しているのですけど、ここでキラウシのお声を白血球さんにしたということはアニメ…3期、その先までやるつもりですね?

 

19話、鯉登少尉のひそひそ伝達がめちゃくちゃ可愛い…。普段トーンのお声がちょっと貫禄ある感じがするけど、猿叫は原作ピッタリであと薩摩弁がスゴイ!!

 

こうなってくると網走篇以降の重要人物、門倉看守が一体どんなお声なのかが気になります。

犬童、有坂中将、淀川中佐、今回の花沢中将、一番最初の酔っ払いのおじさん後藤、オソマのパパ、詐欺師の鈴川、…ちょっとしかお出にならずともとにかく何だか映画のような渋い雰囲気の方ばかりで、なんか選出にこだわり感じられますので、門倉たのしみ。 

被りキャラの元祖、犬神家の一族フジテレビ版放送。

賀来賢人さんが12月放送のフジテレビ版「犬神家の一族」にて佐清(すけきよ)役で出演されるとのこと。

 

佐清といえば。犬神家の一族といえばアイツ。的な感じのマスコットキャラクターです。

f:id:chocomotan:20181119213003p:plainアマゾンコスプレ小物より引用

 

佐清尾上菊之助さん(2006年映画版)とあおい輝彦さん(1976年映画版)だったときは、「激戦地帰りなのに佐清ポッチャリしてない…?」と別のとこが気になってましたが今回の賀来さんはスマートな美男子。

今日から俺は!!」や「サラリーマン左江内氏」の役柄でははっちゃけイメージ大ですが、「Nのために」などシリアスでも評価されているそうで。さらっと共演の榮倉奈々さんとご結婚され、しかもバラエティでも別に隠さず奥さんの話もするのでグッドイメージ。どうでもいいけど暁星学園同窓ということでお坊ちゃまなんですね。

 

あとは犬神家の一族といえば、というか金田一耕助といえばコレ。容赦ない逆さ。

f:id:chocomotan:20181119204537j:plain(アマゾンDVDより引用)

 

1作品のなかに2つも邦画史上に残る有名なカット(人物?)がある犬神家。次点で「祟りじゃーっ」の懐中電灯のアイツがいる「八つ墓村」ですかね。

 

さて、犬神家、どんな一族だったかな?と意外とお話しっかり覚えていないという人は多いかもしれないけど、「犬神家の一族」というタイトルは聞いたことがある人多いはずのこの作品、ウィキ見ますと、というか見るまでもなく山ほど映画やドラマでリメイクされている作品です。

 

金田一シリーズは各テレビ局で制作されているので同じ作品でも2つ作られていたりする上に、たくさん再放送したりしていて、推理・サスペンス作品好きなので色々なバージョン観てました。

原作は未読なのでこのオドロオドロしくてホラー要素満載な様子がどのように書かれているのかは知らないのですが、とにかく映像になると凄まじいインパクトです。

昭和の規制なので今よりずっとエグい・グロい・で性描写もテンションだだ下がりになるくらいの暗さ。フィルム画像ってのかあのくすんだような色味がまた怖さを増す感じです。

田舎は深夜に映画が放送されることが多いんですけども、極たまにこのシリーズが放送されてたりしました。しかも昭和版のこっわいやつ…。大人やし大丈夫やろ、とユルイ気持ちで見ちゃった時結局眠れない…。

 

金田一耕助役ときいて有名なのは何だかんだで石坂浩二さんですね。映画のインパクトが強いんでしょうね。ダンディ。今も素敵ですけどもお若いときも男前。

今回の金田一耕助役は・・・

問題起こしてばかりのグループだ、なんで彼なのか?だなんだ言われますが、あの方は何気に合ってると思うんです。ちょっと変わってる感じの雰囲気とご本人の学歴とか執筆活動してるという経歴などなど変わり者の探偵に合っている気がします。もし長髪ですすけた着物?でも想像しっくりきます。演技だけ(滑舌とか…)どうなるかって感じです。

 

佐兵衛、松子、青沼家、そして名物警部など他のキャストはどなたなのか、気になるところです。

最近の佐清

f:id:chocomotan:20181119222157p:plain 動画になったら「ぬ」の口がいい具合にキモかった

金塊の場所って。(ゴールデンカムイ本誌179話)

ちょこっと動いてきた本誌。

 

しっかり見てらっしゃるファンの方は「長谷川さん」の正体を予想していて「すげえなあ」と思いました。

 

マシンガン出してきた時点で気づくべきだったかね?

 

妻が流れ弾に当たったらしいということだったんですが、私はてっきり

恩情で実家に逃がしたのに戻ってきてしまったから「長谷川さん」が自分で奥さんと子供を撃ったんだと思ってました。だって奥さん生きたまま見つかったら長谷川さんも危ないじゃないですか。

「長谷川さん」そういうことしそうじゃないですか。若いんでちゃんと奥さん好きだったとは思いますけど任務優先しそうじゃないですか。

長谷川さんはこのエピソードよりもっと前に壊れていそうですし。

 

キロランケ一行がロシアの国境を越えようとしたときに軍隊に狙われていたのも、「長谷川さん」が当時のことをよーく知っていたから情報を流せたんですね。

 

あと脱獄のために待っていたのは「流氷」。あーそうなんですねー。月は全然外れてました笑

海が流氷で塞がれて樺太島と大陸と陸続きになるとねー。作家さんてすごい発想。

海・・・・。

 

たまたま読み返していたら金塊の話をしている4巻「フチのウパシクマの回」で

「砂金は村の代表者が船を使い海を通って一箇所に集められた」と言ってました。

海を通るって結構特殊な言い回し。

 

 

・・・長万部かなー。とか思ったりして。

 

小樽以外でも「日高、釧路、白老でも砂金取りのせいで鮭が取れなくなった」って言ってますけど、例で挙げられてる土地全部下側の海岸線沿いなんですよねー。

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地名のないところの赤丸は「日高町」と「支笏湖

惨殺されたアイヌが見つかったところが「苫小牧」(またもや海沿い)

ウイルク(らしき人、網走監獄に居た「のっぺら坊」)が見つかったのが支笏湖

 

海を「通る」っていうと何となく同じ北海道内を行き来するイメージないですか?内地や樺太まで行くだと海を「渡る」って言いそうだけど…どうかねぇ?

 

そもそも「長万部(おしゃまんべ)」って物凄い地名。素人の私も知ってるくらいインパクト大な地名。

ウィキ見てみますと・・・

古くからアイヌの先住地であったので地名はアイヌにちなんだもの。

この地では「シャクシャインの戦い=大規模な蜂起」があった。

和人との戦い用に集めた金塊ですからそれを由来のこの地にってあり得るような。

 

最初函館?って思ったんですが、箱館戦争のこともあるしとても近づけないだろうと。

 

にしてもここ数話のウイルク見てますと、まー恐ろしい。

なのでますます網走監獄にいたのはウイルクではないと思えて仕方ないです。で、アイヌ惨殺したのはウイルクのような気がしてきました。あの冷静さ、サイコパス感、やりかねん怖さがあります。

でもそうなるとアイヌ惨殺現場の遺留品にキロランケの指紋が付いていたのはどういうことかってなりますけど、「長谷川さん」がそのように偽装したとしてもその意味分かりませんね。

ほんとにあの襲撃の混乱で流れ弾で妻子を亡くしていたとしたらあの革命3人組みんなに恨みありそうなのでウイルクの指紋のままでもいい。キロランケ個人に恨み持つ理由が判りませんし。

じゃあやっぱキロランケがやった…?それともまさかのウイルクがなにか細工してキロランケの指紋を付けた…?

 

まあこの件も「わー!」っていう事実があるんでしょうねー、作家の人ってすごいねぇ

白血球の中の人②。

ラジオのおしゃべりから白血球さん(仮名)のにわかファン(?)になったけど、ファンの方のまとめ動画の歌やらダンスも観て感動した自分、その「感動したやつ=QUARTETなやつ」のライブが先週末11/3,4と神戸であったので様子が知りたくてレポートしている方のツイートやらを読みました。

ゲーム?アプリ?のアイドル系コンテンツは複雑な世界のようで「キャラの通りに存在してほしい、キャラとして歌ってほしい」みたいな感情があるとか知ってカルチャーショック。おいおいすごいハードルだなと。

わたしの場合は中の人(=芸能人)が好きということで、専門職でないはずの中の人が歌って踊って喋る…ワクワクという斜めな視点で見ているので、キャラに添ってる添ってないとか全然どうでもいいわけで。そもそもゲームには興味が持てず…。

でも「中の人が好きー」という人は歓迎されないかんじっぽいのでまたまた独自ルールにビビる、怖い…。田中圭さん好きー、松田龍平さん好きー、三四郎小宮さん好きー、白血球さん(仮名)好きー、じゃダメでございますか?お嬢様

 

ツイートは「美人」で埋まってたねー

 

モサい時期(失礼)の白血球さんの容姿がデフォルトだったので「そっから最近のこの垢抜けはすごいチェンジやな」と思っていたんですが、昔の映像を発見してビックリ。シュッとした眼のスラっとしたイケメンだった!なんだ、白血球さんちゃんとイケメンだったんじゃん。

【昔】シュッとしたそこそこイケメンの若いお兄さん(ただしなんかツンケンしてる)【いつからか】人目を避けるかのようなモサい人に

【2015年あたりから】オシャレないいお洋服とオシャレ髪型でオシャレ大人へ開花

何があったモサい時期笑 人になんか言われたのか?

自分の顔が好きではないと発言しているのをニワカの自分でさえよく聞くのですが、まわりや彼女がどんなにカッコイイよ?と言ってもダメなんでしょうねぇ。

こういう『本人に「イケメン(美人)」て思う理想型があって、それと違うから駄目、受け入れられない系』の人、一般世界にもいますわね。しかし、受け入れられないながらそこそこイケてる自信があるときもあって「そうはいっても俺イケてね?」と巣から出てくるものの、「グワっ!やっぱ駄目だ」となって巣へ戻り、「でも…結構俺イケてる?」とまた巣から顔を出すループの人います、基本もともとちょっとだけ自信は持ってる人が陥りがちです(当社比)

 

さて、ライブ。グループについて軽く勉強しました。先輩と後輩ね、ふーん。絵…。

曲はもとが女性向けゲーム発信ということで、歌詞が「お……おぅ」っていうのも多いけど、洒落てて良い感じのもあって意外でした。アニメソングー、みたいのではないんですね。最初ファン様作成販促映像で聞いた曲が洒落てたのでこのグループのを聞くことにしたんですけど、きっと他の髪色カラフルグループも凝った曲があるんでしょうね。

 

レポート拝読中、公演中や公演後の出演者さんの発言がすごく母体に遠慮しているというか気を遣ってまっせ。っていうのが多くて、あまりにもへりくだっててくらーい気持ちになりかかる。・・・そんなに配慮しないとなにか怖い出来事起こるんかい…?熱心な姫様に「あいつは敬ってないー――っ!」って滅多打ちにされるのかい…?でも飲み会のブレブレ写真が楽しそうだったので全て良し。

 

ライブ自体は盛況だった様子。「美人」以外に「インタビューが面白かった」というレポートもありました。ちゃんと面白いなんてさすがですー。見たいー。

一時Yahoo!のほうのトレンドで白血球さんがなぜか1位になっているという現象も起こったりして「は、白血球さんなぜ(爆笑)」ってなってました

 

DVDやらも即発売情報が出ていました。

 

見たいなーと思うので買う。チョロイんで自分。いい!と思ったらすぐ金出すんで。

ほんとうは上手い人の歌はライブで聴くのが一番好きなのですがこれはちっと行きづらいので仕方ない…。

母体さまを含めたやつじゃなくて単独があってちょうど良かったー。1日目2日目の2枚組でも買う勢いです。だが人には隠す。

ファンの方の販促動画って結構有効だなと改めて思いました。このように変なルートから引っかかる奴が出てきます。

 

白血球の中の人。

昔(たぶん2014年後半)動画漁ってましたら「彼女メール」なる動画が右側に出てきまして何の気まぐれかそれを聞きまして

 

そしたらそこで喋っている人がものすっごい面白かったので、芋づる式に出てくる動画聞きましてそしたらやっぱり面白くて、噺家さんみたいな話し方というか、抑揚?間?声?なんかとにかくお話上手で面白かったんです

 

だから「この人は誰ぞ?」ということで当時もお名前検索したんです

で恐らくその当時検索トップの辺りにあったのだろうブログも読んだんですよね、確か読んだ

そしたらお話も面白かったけど書いてることもすっごく面白かったんで、暫く続けて読んでいました。文章の中身忘れてしまったけど…

アニメあまり観ない自分でも全然読めたということは、なんかたぶん日常的なこと書かれていたんじゃないかなーと思います。

 

「それじゃあ本業のご出演のアニメも見る?」とはならずに、ファンの方が抜粋しているラジオとブログを時々読みつつ、たぶん一通り引っかかってくるラジオがなくなった辺りでいつの間にやらほったらかしになっていました。

 

でその方が白血球さん役の・・・・。

その前にも見たことのあるアニメに出演されてたんですが、なぜか今回調べる気持ちMAXになったので改めて調べてみました。

 

まずお名前打ったらびょんと出てきたお写真。

 

ん?こんなお顔(雰囲気)の人だったっけか?

と思ったら、なんか2015年あたりからイメチェンなさったようで、現在髪の毛やわふわイケメン風に。あらー垢抜けて美人化してるー。ほっそー! 

あと興味のメインであるブログをやめていらした!なので前のが見れない…どんな内容だったか思い出したかった…

 

 

と思ったら、なんか知らんけどつい最近再開されていたー。嬉しい!けど期間限定?

検閲されているんだろうけど相変わらず書いてあることが面白いままでした。この文体のまま何らかの書籍出版されたら100%買います。書いてあるのがほのぼのな日常な事なのにそれが面白いということは読ませ上手なんだと思いますよ(上から目線ですが…)、自分はゲンガーの回が好きです「代々木出身」て笑

 

あと当然ですが彼女メール聞いた時よりラジオが増えている。喋り口調から興味持った自分には嬉しい…。抜粋?しているファンの人マメだな。ちょっとずつ聞いておりますがやっぱりおしゃべり面白い。他の方も面白いんですけどなんか白血球さんは独特な…大泉ユースケの流れを汲むしゃべりです

 

喋りから入った変わり種なため、本業についてはあまり知らなかったんですが、自分が見たい系のアニメにはあまり被らないご様子。色っぽいイケメンのお声が多いんですねー

髪色カラフルなキャラやゲームについては全く判らないのでノータッチです。(わたしのゲーム記憶は黒いプレイステーションで止まっておる)

 

とにかくゲームにしろアニメにしろご出演がすごく多いのですが、ぶっちゃけ今の世の中色々見れてしまうので自分が面白いなーと思うやつをかいつまんで見ていたら

「この方すげえな」「淡々としてるのにすげえな」「出来るまでやってる感」「シューさん不憫すぎない?」

って色々すごい感動してしまって、現在ひっそりこの方のファンの方のTwitterとか見るような事態になりました。ファンの方がキャッキャと喜んでいるとなんか「うんうんそうかそうか」となる

アニメ大好きーでもゲーム大好きー全部追いかけるーでもないので本当のファンの方とは温度差があるのであくまでひっそりと

 

で、なんで名前書かないのかって言いますと、こちら業界色々ルールがあるようなのと、既存のファンの方が一生懸命過ぎてちと…過激な方も一部おられるようなないような、ということで怯えておるため「白血球さん」という呼び名で…。前は知らずに書いてたけど色々見たらちょっとビビりまして

今週末はライブだそうで。顔の造作を求められ、歌唱力を求められ、ダンススキルを求められ、お笑い要素も求められ、ファンの皆様にも上手く対応しないといけないし、ってどんどん色んなことしないといけなくなってるこの職種の方大変…

とりあえず白血球さんには本出してほしいです。(しつこく言う)

 

夕凪の街 桜の国、読んでみた。

この世界の片隅に」の「りんさん」エピソードを追加したバージョンも2018年12月に公開されます。

ikutsumono-katasumini.jp

 

夕凪の街 桜の国」は同じ原作者のこうの史代さんが描かれたヒロシマのお話です。「この世界の片隅に」がとっても面白かったので戦争ものが苦手ですが読んでみた次第です

f:id:chocomotan:20181012212209j:plain Amazonより引用)

今年、川栄李奈さん常盤貴子さん主演でNHKでドラマ化されましてそれも観ました。

原作では原爆投下から10年後の広島に住む平野皆実のお話「夕凪の街」と現代(平成元年くらい)の平野家のお話「桜の国」という2篇のお話なのですが、ドラマは混ぜて作っていました。

こっちは文句が多くなるので、自分がいいと思ったところだけ言いますと、唐突に病に倒れた平野さんが往診のお医者さんにはっきり自分の症状を聞いているところ(原作ではお医者さんにはっきり聞いていません。たぶん観ている人にこの病気について説明しないと判らない時代になったからかなーと)と最後のところは演技が良かったです。モノローグ?っつーの?朗読?してるとこ。

 

原作のほうですが、「この世界の片隅に」は上中下巻でたっぷり書かれていて、最後もきれいにまとめていましたが、「夕凪~」はちょっと端折りすぎていて勿体なかった。

漫画の枚数の都合だったのか、あまりに端折ってて…

☆もうちょっと平野さんと打越さんの交流を丁寧に進めてほしかった

☆平野さんの悩みやトラウマの深さとかももっと細かく感じたかった

☆俗に「原爆スラム」と呼ばれていた被爆者のかたが多く住んでいたという長屋での生活の様子も見たかった

交流の様子が少ないもんで、昭和の男女なのにあんな早く接吻に至るの?!などと全然関係ないところ気になったりしたゲスい自分

もうちょっと平野さんと打越さん交流してからチューやろが?打越さんっとそこばかり突っ込んで……ゲスい自分

 

学校で習うので8月6日は広島に原子爆弾が投下されたこと、放射能のことが知られてなかったので2次3次と被害が拡大したことなどなど知っていますが「原爆スラム」という地域があったことなど知りませんでした。(この名称ももしかしたら使っては駄目なのかも。すみません)

あとちょいちょい出てくる、ボーっと軒下に座っているオジサン。いやでも目に入るのでなんかあるな、と思いました。

これは「この世界の片隅に」の日傘のご近所さんの場面同様、説明なくあっさり背景に出てきます。でも当時の出来事を知っている読み手には一体どういうことなのか分かるというスタイル。

 

日傘のご近所さんの意味するところは分かった私ですが、このボーっとしたオジサンは分かりませんでした。

「ぶらぶら病」というらしいです。wikiより引用~全身倦怠感、易疲労感を中心とした症候群である「慢性放射能症」、「体力・抵抗力が弱く、疲れやすい、身体がだるい、などの訴えが続き、人並みに働けないためにまともな職業につけない、病気にかかりやすく、かかると重症化する率が高いなどの傾向をもつとされる性原子爆弾症」(都築正男、「慢性原子爆弾症について」昭和29年2月『日本医事新報』第1556号所収)と一致、または重複する病態に対する、民間における呼称とも考えられる。

このおじさんはぶらぶら病の方なんでしょうね。

 

原作で好きなところは「打越さんに『おまえ』と呼ばれた」のとこ以降ですね。

うーん、甘酸っぱい。距離近くなった気がするんだよねー分かるわー。しかしわたしは「お前」と呼ばれたら「あぁん?!」となるしそいつにモラハラ気質を感じるのでリアルに方言以外で「お前呼び」するやつはアウト

 

そんな小さいほんわか感が1つ2つと増えていったのに、平野さんはほんとうにあっという間に死んでしまいました。

ドラマでは「10年経って大丈夫、って思ってしまった」というセリフがありましたが、これは良い追加台詞。

なんの救いもなくお話は終了してしまいました。原作ではこの救いのなさが狙いでしょう。ドラマ版では、平野さんの死から現代の平野家のストーリーである「桜の国」の話に繋げていて、綺麗に終わらせていました。

 

実際、唐突に亡くなっていたそうです

有名な髪の毛のない姉弟の写真の方たちも弟さんは被ばくから4年後に、お姉さんは20年後に唐突に亡くなっているとのこと。

20年も経っていたらまさに「自分は死なずにすんだ人」と思ってしまってたでしょうね

偉い人が決めて始めて、被害を被るのは無関係な人。戦争嫌だな。