大奥最終章、浜辺美波さんの武器。
あら、アクセス多いのなんかやらかしたかなと思ったら先日フジテレビで「大奥 最終章」を放送していたため、いつもより多くアクセスして頂いたようです。
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あまり視聴欲がなかったので今回の最終章は見なかったのですが、Twitter見ていますと上様(大沢たかおさん)と竹姫(浜辺美波さん)が白馬で気晴らしに出かける際、
唐突に、場面にも時代にもそぐわない謎のJ-POPが流れたそうで笑
そのJ-POPがわたくしが大好きなKAZAMIさんの「Say a little prayer」だったそうな。
大奥といえばこの曲!!と思っていたら謎のJ-POP扱いで時代の流れを感じてしまいました。15年前だもんな…
しかしこの曲を全く知らないということは今回のドラマの視聴者って一体どんな年齢層だったのか謎です。
①小さすぎてドラマ見ていなかった若年層(平成中期のお生まれくらい?)
②当時物心はついていたけど興味なくて見てなかったけど今は興味出ていて見てた方たちかってことですかね。
お話は主人公さんがあまり人気がなかったのと、一体何がメインのテーマなのか分からないブレブレの脚本だったということで視聴者さんには不評だったようで。
でもそんな中グーっと視聴者もメディアの注目も伸ばしたのが浜辺美波さん。
「この花」だとか「君の膵臓がなんたら」で注目されて、お顔は存じていました。そこから露出が増えましたが
まー綺麗。ホント綺麗!透明感!!儚い!でも強気も見えるような何とも言えない美人ぶり。
昨今の全員同じお顔に見える美白点滴の坂の集団様とも違う、
たくさん出てきている若手女優さんともなにか雰囲気が違う、正統派の美女さんです。
吉永小百合さんだの東映ニューフェース(昭和の世代)だのといった、いにしえの銀幕で選ばれし女優さん方のようなたたずまい。
かわいいー。赤いお着物が映えること映えること
そして上様を見るこのお顔の表情。奥ゆかしい優しいまさに深層のお姫さまの笑顔。美しー!!
こんなお姫様ながら「賭ケグルイ」にもご出演。
普通の役や普通でない役は今の俳優さんみなさん出来るけど、こういうちゃんとした王道の、昭和の銀幕時代レベルのお姫様やお嬢様を演じて雰囲気や佇まいがビターっとハマるというのは中々ないです。
ゆりあんさんがネタにしている「昭和の映画の喋り方」のようなのがリアルだったり、貞操観念も違ったろうし、どうしても当時とは今時代が違うのでどんなにおしとやかに作っても今どきの方が雰囲気出すのは難しいです
きっと美波さんも素は今の普通の若者だろうけど、画面上だけでもほんとうのお嬢様やお姫様に見せることが出来るっていうのはすごい武器です。
まだ18歳という若さ。
もう2,3年ほどするとまたグンと雰囲気変わってくるでしょうね。貫禄やら濃い色気出てきたりして。
そしたら昭和の映画のリメイクとか出てほしいです。遊女とかね、やってほしいです。
「鬼龍院花子の生涯」の主人公:松恵とかもいいねえ
あとはすごく昔の映画「五番町夕霧楼」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%95%AA%E7%94%BA%E5%A4%95%E9%9C%A7%E6%A5%BCとか日本版で「ローマの休日」のアン王女とか似合いそうー
今後の出演作ちょっと楽しみです