chocomotan’s blog

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被りキャラの元祖、犬神家の一族フジテレビ版放送。

賀来賢人さんが12月放送のフジテレビ版「犬神家の一族」にて佐清(すけきよ)役で出演されるとのこと。

 

佐清といえば。犬神家の一族といえばアイツ。的な感じのマスコットキャラクターです。

f:id:chocomotan:20181119213003p:plainアマゾンコスプレ小物より引用

 

佐清尾上菊之助さん(2006年映画版)とあおい輝彦さん(1976年映画版)だったときは、「激戦地帰りなのに佐清ポッチャリしてない…?」と別のとこが気になってましたが今回の賀来さんはスマートな美男子。

今日から俺は!!」や「サラリーマン左江内氏」の役柄でははっちゃけイメージ大ですが、「Nのために」などシリアスでも評価されているそうで。さらっと共演の榮倉奈々さんとご結婚され、しかもバラエティでも別に隠さず奥さんの話もするのでグッドイメージ。どうでもいいけど暁星学園同窓ということでお坊ちゃまなんですね。

 

あとは犬神家の一族といえば、というか金田一耕助といえばコレ。容赦ない逆さ。

f:id:chocomotan:20181119204537j:plain(アマゾンDVDより引用)

 

1作品のなかに2つも邦画史上に残る有名なカット(人物?)がある犬神家。次点で「祟りじゃーっ」の懐中電灯のアイツがいる「八つ墓村」ですかね。

 

さて、犬神家、どんな一族だったかな?と意外とお話しっかり覚えていないという人は多いかもしれないけど、「犬神家の一族」というタイトルは聞いたことがある人多いはずのこの作品、ウィキ見ますと、というか見るまでもなく山ほど映画やドラマでリメイクされている作品です。

 

金田一シリーズは各テレビ局で制作されているので同じ作品でも2つ作られていたりする上に、たくさん再放送したりしていて、推理・サスペンス作品好きなので色々なバージョン観てました。

原作は未読なのでこのオドロオドロしくてホラー要素満載な様子がどのように書かれているのかは知らないのですが、とにかく映像になると凄まじいインパクトです。

昭和の規制なので今よりずっとエグい・グロい・で性描写もテンションだだ下がりになるくらいの暗さ。フィルム画像ってのかあのくすんだような色味がまた怖さを増す感じです。

田舎は深夜に映画が放送されることが多いんですけども、極たまにこのシリーズが放送されてたりしました。しかも昭和版のこっわいやつ…。大人やし大丈夫やろ、とユルイ気持ちで見ちゃった時結局眠れない…。

 

金田一耕助役ときいて有名なのは何だかんだで石坂浩二さんですね。映画のインパクトが強いんでしょうね。ダンディ。今も素敵ですけどもお若いときも男前。

今回の金田一耕助役は・・・

問題起こしてばかりのグループだ、なんで彼なのか?だなんだ言われますが、あの方は何気に合ってると思うんです。ちょっと変わってる感じの雰囲気とご本人の学歴とか執筆活動してるという経歴などなど変わり者の探偵に合っている気がします。もし長髪ですすけた着物?でも想像しっくりきます。演技だけ(滑舌とか…)どうなるかって感じです。

 

佐兵衛、松子、青沼家、そして名物警部など他のキャストはどなたなのか、気になるところです。

最近の佐清

f:id:chocomotan:20181119222157p:plain 動画になったら「ぬ」の口がいい具合にキモかった

金塊の場所って。(ゴールデンカムイ本誌179話)

ちょこっと動いてきた本誌。

 

しっかり見てらっしゃるファンの方は「長谷川さん」の正体を予想していて「すげえなあ」と思いました。

 

マシンガン出してきた時点で気づくべきだったかね?

 

妻が流れ弾に当たったらしいということだったんですが、私はてっきり

恩情で実家に逃がしたのに戻ってきてしまったから「長谷川さん」が自分で奥さんと子供を撃ったんだと思ってました。だって奥さん生きたまま見つかったら長谷川さんも危ないじゃないですか。

「長谷川さん」そういうことしそうじゃないですか。若いんでちゃんと奥さん好きだったとは思いますけど任務優先しそうじゃないですか。

長谷川さんはこのエピソードよりもっと前に壊れていそうですし。

 

キロランケ一行がロシアの国境を越えようとしたときに軍隊に狙われていたのも、「長谷川さん」が当時のことをよーく知っていたから情報を流せたんですね。

 

あと脱獄のために待っていたのは「流氷」。あーそうなんですねー。月は全然外れてました笑

海が流氷で塞がれて樺太島と大陸と陸続きになるとねー。作家さんてすごい発想。

海・・・・。

 

たまたま読み返していたら金塊の話をしている4巻「フチのウパシクマの回」で

「砂金は村の代表者が船を使い海を通って一箇所に集められた」と言ってました。

海を通るって結構特殊な言い回し。

 

 

・・・長万部かなー。とか思ったりして。

 

小樽以外でも「日高、釧路、白老でも砂金取りのせいで鮭が取れなくなった」って言ってますけど、例で挙げられてる土地全部下側の海岸線沿いなんですよねー。

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地名のないところの赤丸は「日高町」と「支笏湖

惨殺されたアイヌが見つかったところが「苫小牧」(またもや海沿い)

ウイルク(らしき人、網走監獄に居た「のっぺら坊」)が見つかったのが支笏湖

 

海を「通る」っていうと何となく同じ北海道内を行き来するイメージないですか?内地や樺太まで行くだと海を「渡る」って言いそうだけど…どうかねぇ?

 

そもそも「長万部(おしゃまんべ)」って物凄い地名。素人の私も知ってるくらいインパクト大な地名。

ウィキ見てみますと・・・

古くからアイヌの先住地であったので地名はアイヌにちなんだもの。

この地では「シャクシャインの戦い=大規模な蜂起」があった。

和人との戦い用に集めた金塊ですからそれを由来のこの地にってあり得るような。

 

最初函館?って思ったんですが、箱館戦争のこともあるしとても近づけないだろうと。

 

にしてもここ数話のウイルク見てますと、まー恐ろしい。

なのでますます網走監獄にいたのはウイルクではないと思えて仕方ないです。で、アイヌ惨殺したのはウイルクのような気がしてきました。あの冷静さ、サイコパス感、やりかねん怖さがあります。

でもそうなるとアイヌ惨殺現場の遺留品にキロランケの指紋が付いていたのはどういうことかってなりますけど、「長谷川さん」がそのように偽装したとしてもその意味分かりませんね。

ほんとにあの襲撃の混乱で流れ弾で妻子を亡くしていたとしたらあの革命3人組みんなに恨みありそうなのでウイルクの指紋のままでもいい。キロランケ個人に恨み持つ理由が判りませんし。

じゃあやっぱキロランケがやった…?それともまさかのウイルクがなにか細工してキロランケの指紋を付けた…?

 

まあこの件も「わー!」っていう事実があるんでしょうねー、作家の人ってすごいねぇ

白血球の中の人②。

ラジオのおしゃべりから白血球さん(仮名)のにわかファン(?)になったけど、ファンの方のまとめ動画の歌やらダンスも観て感動した自分、その「感動したやつ=QUARTETなやつ」のライブが先週末11/3,4と神戸であったので様子が知りたくてレポートしている方のツイートやらを読みました。

ゲーム?アプリ?のアイドル系コンテンツは複雑な世界のようで「キャラの通りに存在してほしい、キャラとして歌ってほしい」みたいな感情があるとか知ってカルチャーショック。おいおいすごいハードルだなと。

わたしの場合は中の人(=芸能人)が好きということで、専門職でないはずの中の人が歌って踊って喋る…ワクワクという斜めな視点で見ているので、キャラに添ってる添ってないとか全然どうでもいいわけで。そもそもゲームには興味が持てず…。

でも「中の人が好きー」という人は歓迎されないかんじっぽいのでまたまた独自ルールにビビる、怖い…。田中圭さん好きー、松田龍平さん好きー、三四郎小宮さん好きー、白血球さん(仮名)好きー、じゃダメでございますか?お嬢様

 

ツイートは「美人」で埋まってたねー

 

モサい時期(失礼)の白血球さんの容姿がデフォルトだったので「そっから最近のこの垢抜けはすごいチェンジやな」と思っていたんですが、昔の映像を発見してビックリ。シュッとした眼のスラっとしたイケメンだった!なんだ、白血球さんちゃんとイケメンだったんじゃん。

【昔】シュッとしたそこそこイケメンの若いお兄さん(ただしなんかツンケンしてる)【いつからか】人目を避けるかのようなモサい人に

【2015年あたりから】オシャレないいお洋服とオシャレ髪型でオシャレ大人へ開花

何があったモサい時期笑 人になんか言われたのか?

自分の顔が好きではないと発言しているのをニワカの自分でさえよく聞くのですが、まわりや彼女がどんなにカッコイイよ?と言ってもダメなんでしょうねぇ。

こういう『本人に「イケメン(美人)」て思う理想型があって、それと違うから駄目、受け入れられない系』の人、一般世界にもいますわね。しかし、受け入れられないながらそこそこイケてる自信があるときもあって「そうはいっても俺イケてね?」と巣から出てくるものの、「グワっ!やっぱ駄目だ」となって巣へ戻り、「でも…結構俺イケてる?」とまた巣から顔を出すループの人います、基本もともとちょっとだけ自信は持ってる人が陥りがちです(当社比)

 

さて、ライブ。グループについて軽く勉強しました。先輩と後輩ね、ふーん。絵…。

曲はもとが女性向けゲーム発信ということで、歌詞が「お……おぅ」っていうのも多いけど、洒落てて良い感じのもあって意外でした。アニメソングー、みたいのではないんですね。最初ファン様作成販促映像で聞いた曲が洒落てたのでこのグループのを聞くことにしたんですけど、きっと他の髪色カラフルグループも凝った曲があるんでしょうね。

 

レポート拝読中、公演中や公演後の出演者さんの発言がすごく母体に遠慮しているというか気を遣ってまっせ。っていうのが多くて、あまりにもへりくだっててくらーい気持ちになりかかる。・・・そんなに配慮しないとなにか怖い出来事起こるんかい…?熱心な姫様に「あいつは敬ってないー――っ!」って滅多打ちにされるのかい…?でも飲み会のブレブレ写真が楽しそうだったので全て良し。

 

ライブ自体は盛況だった様子。「美人」以外に「インタビューが面白かった」というレポートもありました。ちゃんと面白いなんてさすがですー。見たいー。

一時Yahoo!のほうのトレンドで白血球さんがなぜか1位になっているという現象も起こったりして「は、白血球さんなぜ(爆笑)」ってなってました

 

DVDやらも即発売情報が出ていました。

 

見たいなーと思うので買う。チョロイんで自分。いい!と思ったらすぐ金出すんで。

ほんとうは上手い人の歌はライブで聴くのが一番好きなのですがこれはちっと行きづらいので仕方ない…。

母体さまを含めたやつじゃなくて単独があってちょうど良かったー。1日目2日目の2枚組でも買う勢いです。だが人には隠す。

ファンの方の販促動画って結構有効だなと改めて思いました。このように変なルートから引っかかる奴が出てきます。

 

白血球の中の人。

昔(たぶん2014年後半)動画漁ってましたら「彼女メール」なる動画が右側に出てきまして何の気まぐれかそれを聞きまして

 

そしたらそこで喋っている人がものすっごい面白かったので、芋づる式に出てくる動画聞きましてそしたらやっぱり面白くて、噺家さんみたいな話し方というか、抑揚?間?声?なんかとにかくお話上手で面白かったんです

 

だから「この人は誰ぞ?」ということで当時もお名前検索したんです

で恐らくその当時検索トップの辺りにあったのだろうブログも読んだんですよね、確か読んだ

そしたらお話も面白かったけど書いてることもすっごく面白かったんで、暫く続けて読んでいました。文章の中身忘れてしまったけど…

アニメあまり観ない自分でも全然読めたということは、なんかたぶん日常的なこと書かれていたんじゃないかなーと思います。

 

「それじゃあ本業のご出演のアニメも見る?」とはならずに、ファンの方が抜粋しているラジオとブログを時々読みつつ、たぶん一通り引っかかってくるラジオがなくなった辺りでいつの間にやらほったらかしになっていました。

 

でその方が白血球さん役の・・・・。

その前にも見たことのあるアニメに出演されてたんですが、なぜか今回調べる気持ちMAXになったので改めて調べてみました。

 

まずお名前打ったらびょんと出てきたお写真。

 

ん?こんなお顔(雰囲気)の人だったっけか?

と思ったら、なんか2015年あたりからイメチェンなさったようで、現在髪の毛やわふわイケメン風に。あらー垢抜けて美人化してるー。ほっそー! 

あと興味のメインであるブログをやめていらした!なので前のが見れない…どんな内容だったか思い出したかった…

 

 

と思ったら、なんか知らんけどつい最近再開されていたー。嬉しい!けど期間限定?

検閲されているんだろうけど相変わらず書いてあることが面白いままでした。この文体のまま何らかの書籍出版されたら100%買います。書いてあるのがほのぼのな日常な事なのにそれが面白いということは読ませ上手なんだと思いますよ(上から目線ですが…)、自分はゲンガーの回が好きです「代々木出身」て笑

 

あと当然ですが彼女メール聞いた時よりラジオが増えている。喋り口調から興味持った自分には嬉しい…。抜粋?しているファンの人マメだな。ちょっとずつ聞いておりますがやっぱりおしゃべり面白い。他の方も面白いんですけどなんか白血球さんは独特な…大泉ユースケの流れを汲むしゃべりです

 

喋りから入った変わり種なため、本業についてはあまり知らなかったんですが、自分が見たい系のアニメにはあまり被らないご様子。色っぽいイケメンのお声が多いんですねー

髪色カラフルなキャラやゲームについては全く判らないのでノータッチです。(わたしのゲーム記憶は黒いプレイステーションで止まっておる)

 

とにかくゲームにしろアニメにしろご出演がすごく多いのですが、ぶっちゃけ今の世の中色々見れてしまうので自分が面白いなーと思うやつをかいつまんで見ていたら

「この方すげえな」「淡々としてるのにすげえな」「出来るまでやってる感」「シューさん不憫すぎない?」

って色々すごい感動してしまって、現在ひっそりこの方のファンの方のTwitterとか見るような事態になりました。ファンの方がキャッキャと喜んでいるとなんか「うんうんそうかそうか」となる

アニメ大好きーでもゲーム大好きー全部追いかけるーでもないので本当のファンの方とは温度差があるのであくまでひっそりと

 

で、なんで名前書かないのかって言いますと、こちら業界色々ルールがあるようなのと、既存のファンの方が一生懸命過ぎてちと…過激な方も一部おられるようなないような、ということで怯えておるため「白血球さん」という呼び名で…。前は知らずに書いてたけど色々見たらちょっとビビりまして

今週末はライブだそうで。顔の造作を求められ、歌唱力を求められ、ダンススキルを求められ、お笑い要素も求められ、ファンの皆様にも上手く対応しないといけないし、ってどんどん色んなことしないといけなくなってるこの職種の方大変…

とりあえず白血球さんには本出してほしいです。(しつこく言う)

 

夕凪の街 桜の国、読んでみた。

この世界の片隅に」の「りんさん」エピソードを追加したバージョンも2018年12月に公開されます。

ikutsumono-katasumini.jp

 

夕凪の街 桜の国」は同じ原作者のこうの史代さんが描かれたヒロシマのお話です。「この世界の片隅に」がとっても面白かったので戦争ものが苦手ですが読んでみた次第です

f:id:chocomotan:20181012212209j:plain Amazonより引用)

今年、川栄李奈さん常盤貴子さん主演でNHKでドラマ化されましてそれも観ました。

原作では原爆投下から10年後の広島に住む平野皆実のお話「夕凪の街」と現代(平成元年くらい)の平野家のお話「桜の国」という2篇のお話なのですが、ドラマは混ぜて作っていました。

こっちは文句が多くなるので、自分がいいと思ったところだけ言いますと、唐突に病に倒れた平野さんが往診のお医者さんにはっきり自分の症状を聞いているところ(原作ではお医者さんにはっきり聞いていません。たぶん観ている人にこの病気について説明しないと判らない時代になったからかなーと)と最後のところは演技が良かったです。モノローグ?っつーの?朗読?してるとこ。

 

原作のほうですが、「この世界の片隅に」は上中下巻でたっぷり書かれていて、最後もきれいにまとめていましたが、「夕凪~」はちょっと端折りすぎていて勿体なかった。

漫画の枚数の都合だったのか、あまりに端折ってて…

☆もうちょっと平野さんと打越さんの交流を丁寧に進めてほしかった

☆平野さんの悩みやトラウマの深さとかももっと細かく感じたかった

☆俗に「原爆スラム」と呼ばれていた被爆者のかたが多く住んでいたという長屋での生活の様子も見たかった

交流の様子が少ないもんで、昭和の男女なのにあんな早く接吻に至るの?!などと全然関係ないところ気になったりしたゲスい自分

もうちょっと平野さんと打越さん交流してからチューやろが?打越さんっとそこばかり突っ込んで……ゲスい自分

 

学校で習うので8月6日は広島に原子爆弾が投下されたこと、放射能のことが知られてなかったので2次3次と被害が拡大したことなどなど知っていますが「原爆スラム」という地域があったことなど知りませんでした。(この名称ももしかしたら使っては駄目なのかも。すみません)

あとちょいちょい出てくる、ボーっと軒下に座っているオジサン。いやでも目に入るのでなんかあるな、と思いました。

これは「この世界の片隅に」の日傘のご近所さんの場面同様、説明なくあっさり背景に出てきます。でも当時の出来事を知っている読み手には一体どういうことなのか分かるというスタイル。

 

日傘のご近所さんの意味するところは分かった私ですが、このボーっとしたオジサンは分かりませんでした。

「ぶらぶら病」というらしいです。wikiより引用~全身倦怠感、易疲労感を中心とした症候群である「慢性放射能症」、「体力・抵抗力が弱く、疲れやすい、身体がだるい、などの訴えが続き、人並みに働けないためにまともな職業につけない、病気にかかりやすく、かかると重症化する率が高いなどの傾向をもつとされる性原子爆弾症」(都築正男、「慢性原子爆弾症について」昭和29年2月『日本医事新報』第1556号所収)と一致、または重複する病態に対する、民間における呼称とも考えられる。

このおじさんはぶらぶら病の方なんでしょうね。

 

原作で好きなところは「打越さんに『おまえ』と呼ばれた」のとこ以降ですね。

うーん、甘酸っぱい。距離近くなった気がするんだよねー分かるわー。しかしわたしは「お前」と呼ばれたら「あぁん?!」となるしそいつにモラハラ気質を感じるのでリアルに方言以外で「お前呼び」するやつはアウト

 

そんな小さいほんわか感が1つ2つと増えていったのに、平野さんはほんとうにあっという間に死んでしまいました。

ドラマでは「10年経って大丈夫、って思ってしまった」というセリフがありましたが、これは良い追加台詞。

なんの救いもなくお話は終了してしまいました。原作ではこの救いのなさが狙いでしょう。ドラマ版では、平野さんの死から現代の平野家のストーリーである「桜の国」の話に繋げていて、綺麗に終わらせていました。

 

実際、唐突に亡くなっていたそうです

有名な髪の毛のない姉弟の写真の方たちも弟さんは被ばくから4年後に、お姉さんは20年後に唐突に亡くなっているとのこと。

20年も経っていたらまさに「自分は死なずにすんだ人」と思ってしまってたでしょうね

偉い人が決めて始めて、被害を被るのは無関係な人。戦争嫌だな。

「風が強く吹いている」が面白そう。

ぼーっとアニメ一覧を見ていたらありまして、「あーそういえば豊永さんをお調べしたときに…」ということで1話を観てみました。

 

運動経験あるものの素人に近い学生さんがみんなで箱根駅伝を目指す、というお話。

 

箱根駅伝は、名前は知っている、大学が戦っている、なんか正月あたりに放送している、どうやら2日間やっているらしい、ということで、申し訳ないが興味が湧かず調べたこともないという感じです。

観ている人によると、観ていたらハマる人はハマるらしいです。ふーん、オリンピックのマラソンとか観るけど…これはなんか、大人たちの煽り方が苦手で喰わず嫌いになっているのかもしれない。

 

風変りでクセのある仲間が集まって何か目標に向かって行動を起こすっていう王道の掴みですが、

★過剰にわざとらしく変わり者たち感を出してなくて観やすかった

★主人公の子(お声担当:大塚剛央さん)がとってもあっさりしていて「THE アニメの感じ」って話し方じゃなくて聞きやすかった。「え?」とかそういうところもすごく自然。今台詞少ないから良く聞こえるのかな?この先も良いといいな

 

演じておられる声担当の皆さんは、検索してみますとベテランさんから新人さん、俳優活動がメインぽい方など色とりどりで、よくお名前を拝見する方がたではないところに好感をもってます。なんか「ちゃんと選んだぞ」ってかんじしませんか?劇団ひまわり率が高いのはまあご愛敬か。

どうなっていくのかちょっと観ていこうかなと思います。

kazetsuyo-anime.com

社会人が保育士試験を受けた④最後

★保育士実技試験 言語の続きです。

 

外にいた場合は時間に余裕をもって待機教室に戻り待ちます。すると験時間が近づいた人から3人ずつくらいのペースで試験用教室の前の廊下に行くように呼ばれます。

試験用教室の前に椅子があるので座り、係りの方から

かばんは教室内の机の上に置く

試験終了後はそのままお帰りいただいてよい、という説明があります。

受験番号シールを試験官に渡してくださいという説明あったかは忘れてしまいました、すいません。しっかり記憶のある真っ当な情報をお読みください

 

わたしの試験時はその椅子での待機中、試験2回目とか学校の実習で慣れた人だったのかたまたま友達同士で連番だったらしく、ガンガン話している人がいました。

が、しっかり本部の人や係りの人が出てきて注意されてました。

 

他の方も書いていると思いますが、待機教室を出て試験用教室の前の廊下で待っている時は、ほんとうに思いっきり前の方がたのお話が聞こえてきます。これがほんとに緊張を煽ります。

 

聞こえてくる声うめえのです。ほんとに

 

声も大きいし、はきはきしてるし、「NHK」とか「おはなしのくに」みたいなプロ感

そして、受験者の「おしまい」の声の後結構ピッタリに終了のアラームが鳴っていた方が多かったのでますます「まじかどうしようまじかどうしようまじかどうしよう」となりました。

 

試験官「次の方どうぞ」

私「〇◆▽◎×…!*!?」

 

失礼します、のあいさつ→荷物を机に置く→受験シール(実技試験票が届いたらどういうものか分かりました)を試験官1人1人に渡す→立ち位置に戻ると「準備はよろしいですか」と気遣ってくださり「始めてください」とストップウォッチが押されます

すいません、私はシールの辺りどうやってたかうろ覚えでして、しっかり対策書いているものを読んでください

 

園児に見立てた小さい椅子を見ながらお話開始。

 ★あまりに緊張していてノー笑顔。ここ数年こんなに緊張したことあったかいというくらいの緊張でした。

★わたしもともと声が小さく、しかも籠った声質なのですが、やっぱり頑張っても声が小さかった。緊張していたので尚更声が出ない。

 そして子供へのお話は自分が思っているよりゆっくり目に話すのが鉄則だったのに規定の3分を越えるのを恐れるあまり、割と早口に…

 

その結果恐ろしいことに「おしまい」と言った後、永遠のような長さの時間余りが起きました。

 

(思ったより長い沈黙に内心慌てだす)

(まだ沈黙。強張る笑顔)

(まだ沈黙)わあああああああああああっ(心の声)

 

時間が余った方の経験談も読んでいまして、とにかく笑顔、子供を見回して笑顔と書いてあったので、お話中はお話に必死でノー笑顔だったのですが、何もすることがない沈黙の今、必死で笑顔作りをしていたつもりでしたが、生きた心地はゼロ

 

一体何秒、いやまさか…分単位、という沈黙の後「ピピピピピ」という神の音。

 

試験官「終了してください」(私:とっくに終了しとるがな!)

わたし「ありがとうございました!」(恥ずかしすぎて全力のお辞儀)

わたし「失礼しました!」(穴があったら入りたい恥ずかしすぎて全力のお辞儀とお話より大きい声)

 

建物の外に出る間たぶん「ああああああああああああああああああ」って声に出していたかもしれない

奇声をあげるやべーやつです。

 

という訳で「落ちた」と思いました。「受かってるかもしれない」と思いながら自分へのショックを減らす保険で「落ちたかも」と思うのではなく、もう100%の気持ちで「落ちた」と思いました。

ノー笑顔

小さい声

他の方に比べて圧倒的に素人の話ぶり

そして分単位かもしれない時間余り(大袈裟でなく)

 

結果通知書が届くまで10月の受験準備をしようと思ってました。これで受からなければ来年筆記試験からすべてやり直ししかも法改正している科目もありまた一から勉強、崖っぷちです

受かっていて泣きそうでした。なぜ受かったのか、どうして大丈夫だったのか、本当に分かりません。実技で落ちる方はちゃんといます。

 

保育士試験を受ける方はご存知の「エンゼルカレッジ」というサイト。こちらは実技の絵画を受験された方の再現絵が載っておりそれを参考にしました。
 
エンゼルカレッジは情報盛りだくさんぽいし試験対策もたぶんバッチリなのだろうと思いますが、アナログな自分には情報量が多くて読み進む元気がなく……かろうじて再現絵だけ見つけられたので見た次第です。
 
わたしは個人で書かれたブログを読むほうが多かったです。試験会場のこと、実技試験のこと、その人その人が感じたことをのんびり読むほうが合ってました。
 
あとは筆記試験の対策は、合格者の方でまめな勉強家の方がおられてご自分で各科目の要点を簡潔にまとめたサイトを作ってらっしゃったのでそれを参考したりしていました。
 
ご自分に合わせてされるのが一番かと思います。あまり役立たない情報を長々と書きました。どこか為になったことあるんだろうか…。ありがとうございました。